韓流映画を観る！ 『宮女』

　よし！　来年は、香港か台湾に行ってやる！

　できたら両方行きたい。そんな　我想去香港同台湾な新選組副長助勤たくいたのブログへ觀迎光臨。

　でも、心配なのが、空港で”トニー・レオン”に間違えられて、香港・台湾の淑女達に揉みくちゃにされないか、ということですね。

　モリーニョが付いて来たら、金城武ばりにオリエンタルですから、より空港が混乱するかもしれません。心配です。






　
　

宮女〔クンニョ〕 デラックス版 [DVD]

• 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
• メディア: DVD

　最近、暑さのせいか、「１８禁」というワードを見ると、ついつい見ちゃうよね。

　仕方ありません。たくいたも、やっと”１８　”になったところですから。好奇心が勝っちゃうんだよね。

　タイトルが『宮女』ですよ。

　いかがわしい臭いがプンプンしますな。しかも、『１８禁』！

　どうせ、頭の弱い王が出てきて、美人の姫に、

　「朕は苦しゅうないぞ！　近う寄れ！」

　「まだ外は明るうございます」

　「朕が苦しゅうないと申しておるのじゃ、苦しゅうないぞ！」

　「アレ～！」

　という叫び声とともに、コマ回しのように、姫が王に帯を解かれている姿を妄想しながら鑑賞。

　
　しかし、ほとんどお色気なし！　女の園で繰り広げられる壮絶な”いじめ”！　指と爪の間を針で刺しちゃったりする気持ち悪い拷問！（エグッ！）　　妙な描写だけ、やたらリアルやねん！

　出てくる女という女、全員、顔色悪いです。

　やっぱり女性は、健康的じゃないと！

　たくいたの期待を大きく裏切る内容に、思わずブチ切れる。

　「こんなんじゃねぇ！　朕が求めているのは、『大奥十八景』みたいな話なんだよっ！　期待させやがって！」


　韓国映画の「Ｒ－１８」とか、「Ｒ－１５」ほど、がっかりさせられるものは無いゼィ！

　
　そして、たくいたのホットメールの受信箱に、ひときわ目を引くメールが……。

　「ｍｉｘｉ　七夕短冊（１８禁）　阿銀」

　前回、たくいたの笑いのツボのど真ん中に突き刺さった「ＮＹの地下鉄路線図（１８禁）」の記憶があるので、思わずクリックして、ｍｉｘｉへ。

　実は、たくいた、ほとんどｍｉｘｉは放置プレイなんで、こういうことでもないとログインしないのだ！

　そこで目にした、阿銀さんの願い。

　「世界中の男が、ホモになりますように」

　
　（絶対、ホモにはならねぇ！）

　と誓った夏の日でした。


　こんなアホみたいな迷走をしていたら、まだ高校生の弟弟子に、

　「理性を失うと”廃人”になってしまいますよ！」

　とアドバイスされてしまった。

　少し頭冷やして反省しようと思います。