福山・尾道を行く ~その7 完結編~ [無情剣客多情剣]
ようやく完結です。
中古と値段が、1円しか変わらんって、どういうことやねん!?
俺の中の尾道は、「尾道三部作」であって、けっして「てっぱん」ではないのだ~! の新選組副長助勤たくいたのブログへようこそ!
雪が小康状態になるのを待って、ようやく移動。
少し腹が減った。しかし、尾道ラーメン食べたいけど、長距離バスで帰るから、食べたら地獄見そう。
(新幹線やったら、食べたのに……、尾道ラーメン!)
ということで、尾道ラーメンの誘惑と戦いながら、昼飯を食べる場所を探す。
しかし、しうぐーが教えてくれた「朱華園」は、定休日。どちらにしても、縁がない。
昼食をどこで食べるか物色しながら、時々見かける『てっぱん』のパネル展を見物。
(この主役の女の子、自動車保険の娘やん! 尾身としのりも出てるの!? 尾道に縁が深いね~)
などと、入るたんびに心の中で叫びながら、海沿いの店で一軒、地元の人たちで盛り上がってる地魚を出してくれそうな店を発見。
”潮待ち茶屋 花あかり”
(なんかええ名前や! ここでランチや!)
定食を頼み、ビールを飲みながら尾道水道を眺める。
(う~ん、至福のひととき)
しかし、頼んだのが定食だけに、地元の人々が喜びそうな”いか””まぐろ””サケ”なんかの、にぎり寿司のセットが出てきました。
瀬戸内の地魚は無かったですが、普通に美味しかった。
たくいた、結局、瀬戸内の地魚は、国民宿舎の夕食だけのようです。
(これは、また来いってことやな!? 尾道。 ああ、行くゼィ! 今年中には行きたいゼィ!!)
胃に何かが入ると、元気が出るもんだ。
しかし、たくいたが移動するときは、必ず雪。
ぎりぎりまでアーケードを歩き、小康状態になると、『転校生』で一夫と一美が入れ替わった御袖天満宮を目指す。
「この石段ですよ!!」
辺りに、貫地谷しほりちゃんみたいな美女がいないか見渡すが人っ子一人見当たらず。
(くそ~! 折角、体当たりして、入れ替わって、自分の胸を鷲掴みにしたまま、トイレに駆け込むつもりやったのに~)
そんな不純な気持ちもすぐに忘れ、一人、『転校生』の世界に浸る。
(映画って、本当に、いいもんですね~)
この神社に来る途中の道も『転校生』で出てきたし、本当、尾道って何処でも絵になる。
満足したたくいたが目指したのは、おのみち映画資料館。
(ここで尾道三部作をたんのうしてやる~!)
受付の美人のお姉さんに気をよくしたたくいたを待ち構えていたのは、小津安二郎の世界。
(ちっが~う! 違う! そうじゃ~な~い!!)
でも、お姉さんが美人だったので許す!
しかし、その資料館の前の道こそ、『転校生』のラストシーンのあの道です。
あのラストシーンの感動を思い出す。
「さよなら、俺!」「さよなら、私!」
そして、
「頑張れ、俺!」
~Fin~
中古と値段が、1円しか変わらんって、どういうことやねん!?
俺の中の尾道は、「尾道三部作」であって、けっして「てっぱん」ではないのだ~! の新選組副長助勤たくいたのブログへようこそ!
雪が小康状態になるのを待って、ようやく移動。
少し腹が減った。しかし、尾道ラーメン食べたいけど、長距離バスで帰るから、食べたら地獄見そう。
(新幹線やったら、食べたのに……、尾道ラーメン!)
ということで、尾道ラーメンの誘惑と戦いながら、昼飯を食べる場所を探す。
しかし、しうぐーが教えてくれた「朱華園」は、定休日。どちらにしても、縁がない。
昼食をどこで食べるか物色しながら、時々見かける『てっぱん』のパネル展を見物。
(この主役の女の子、自動車保険の娘やん! 尾身としのりも出てるの!? 尾道に縁が深いね~)
などと、入るたんびに心の中で叫びながら、海沿いの店で一軒、地元の人たちで盛り上がってる地魚を出してくれそうな店を発見。
”潮待ち茶屋 花あかり”
(なんかええ名前や! ここでランチや!)
定食を頼み、ビールを飲みながら尾道水道を眺める。
(う~ん、至福のひととき)
しかし、頼んだのが定食だけに、地元の人々が喜びそうな”いか””まぐろ””サケ”なんかの、にぎり寿司のセットが出てきました。
瀬戸内の地魚は無かったですが、普通に美味しかった。
たくいた、結局、瀬戸内の地魚は、国民宿舎の夕食だけのようです。
(これは、また来いってことやな!? 尾道。 ああ、行くゼィ! 今年中には行きたいゼィ!!)
胃に何かが入ると、元気が出るもんだ。
しかし、たくいたが移動するときは、必ず雪。
ぎりぎりまでアーケードを歩き、小康状態になると、『転校生』で一夫と一美が入れ替わった御袖天満宮を目指す。
「この石段ですよ!!」
辺りに、貫地谷しほりちゃんみたいな美女がいないか見渡すが人っ子一人見当たらず。
(くそ~! 折角、体当たりして、入れ替わって、自分の胸を鷲掴みにしたまま、トイレに駆け込むつもりやったのに~)
そんな不純な気持ちもすぐに忘れ、一人、『転校生』の世界に浸る。
(映画って、本当に、いいもんですね~)
この神社に来る途中の道も『転校生』で出てきたし、本当、尾道って何処でも絵になる。
満足したたくいたが目指したのは、おのみち映画資料館。
(ここで尾道三部作をたんのうしてやる~!)
受付の美人のお姉さんに気をよくしたたくいたを待ち構えていたのは、小津安二郎の世界。
(ちっが~う! 違う! そうじゃ~な~い!!)
でも、お姉さんが美人だったので許す!
しかし、その資料館の前の道こそ、『転校生』のラストシーンのあの道です。
あのラストシーンの感動を思い出す。
「さよなら、俺!」「さよなら、私!」
そして、
「頑張れ、俺!」
~Fin~
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