久修園院 ～たくいた、橋本を行く Ⅱ～

　暑い。

　最近、座禅をすると、時々、意識が飛びそうになります。そんなちょっとしたトリップ感がやめられない今日この頃。

　危険かも…。

　「射鵰英雄伝」的にいうと、「内向」を鍛えてるんです。多分。

　そんな新選組副長助勤たくいたのブログへようこそ。

 

　橋本の駅を下っていくと、田んぼが見えてくる。その田んぼの真ん中に建っているのが、「久修園院（くしゅうおんいん）」。

　ここは、鳥羽・伏見の戦いの際、東軍の本営が置かれたところです。

　

　井上泰助さんが、千両松で戦死した井上源三郎さんの首と刀を持って退却したそうなんですが、１１歳くらいの男には、とても重く、八幡のお寺の前に、源さんの首と刀を埋めたそうなんですが、このどこかに未だに源さんは、眠ったはるのかな、と思うと、不思議な感じでした。

　

コメント 4

たくいたさん座禅やるんですか？
自分も昔はやったことあるけど、あれは辛さを越えるとトリップしてしまうから不思議ね。身体はその場所にあるけど意識だけどっかいくね。

このあたりの、どこかにまだ眠っているのかもしれないと思うと不思議ですねぇ。今も昔もこんな景色だったのかな。
by そーすけ (2005-07-30 12:49) 

隊長、細かいですが内向じゃなくて内功だと思います。
by 森（中略）オッサン (2005-07-30 23:51) 

そーすけさん、こんにちは
座禅は、今年に入って、ちょっと真面目にやろうと思ったんですが、途中、大分さぼってしまい、最近、また頑張ってます。でも、意識がトリップしそうで、はまりそうです。
でも、まだまだ修行不足です・・・。いろんな意味で。

今は、結構、住宅地になっているんで、昔は、もっともっと田園風景が広がっていたかもしれません。源さんの眠ってはるお寺って、何処なんでしょうね？
by 新選組副長助勤たくいた (2005-07-31 11:58) 

おお！森くん。
そうだった！「内向」じゃなくて、「内功」だ。って、よく知ってるね！
by 新選組副長助勤たくいた (2005-07-31 12:00)