集結! 横浜五覇岡大会 ~その5 華燭の典・前編~ [森鵰俠侶]
江湖のみなさん、体調崩してはるかた多いですね。
お大事に!
体調はすこぶる良好の新撰組副長助勤たくいたのブログへようこそ!
ここ二日、ZENO聴きまくってます。
「ジャーマンの音やね!」
と、しうぐーが絞るような声で言うてました。 なんとなく複雑な気分になったんですが、気を取り直して中華カラオケへ。
日本の歌が全く再生されなかったので、ジュリーも安全地帯も歌えず。ま、マンボちゃんもどぅいちゃんもムカムカム大師匠も楽しそうなんでよかったです。
しかたないので、たくいたよりも遥かに歌の上手いジュリーと安全地帯を貼っておきます。
カラオケ終了後、どぅいちゃんが夜の宴を催すレストランの前まで皆を連れてきて、
「ここが夜の会場やし!」
と叫ぶ。
これでたくいたの脳内に広げられた中華街地図には、ホテル・同發別館・DASKAの位置がしっかりと書き記される。
(今年は、余裕やん。これで迷うことないわ。アッハッハ)
道に迷う心配も無くなった。
ここ二週間、仕事も休み無しで、今日も早朝の出発で寝不足だったたくいた。疲れた体を癒しにホテルに戻る。五覇岡集会は長丁場なので、休憩しないとね。
シャワーを浴び、パンツ一丁でベッドにダイブ! 即、爆睡。
たくいたの特技は、寝つきがいい! です。
ふと目覚めると、どぅいちゃんが設定した集合時間の18:45までまだ三十分もある。
徐にイタリア代表のユニフォームに袖を通す。
(ちょっと時間が余ったな。もう一回寝たら、起きられそうにないし。)
と、ジーンズを履いてるときに、名案が浮かぶ。
(せや! ホテルの一階の100円10分のマッサージ機で体をほぐそう!)
これなら、ベストの体調で岡崎先生とお会いできるぞ~♪
だれもいないビジネスルームの片隅に置かれたマッサージチェアに座り、入念に肩・背中・ふくらはぎのコリをほぐす。
(なんか、このまま寝てしまいそうや~)
軽くなった体で街に繰り出す。
見覚えのある道を通り、地図片手に慎重に確認するイングランド人の中年旅行者を見つける。
(標識もあんまりないし、漢字で書かれてることも多いから、英語圏の人は大変だね)
俺は日本人だから標識も読めるし、横浜もこれで4回目だから土地勘もあるし、と余裕綽々で中華街を闊歩する。数分歩いて、目的地のレストランがないことに気付く。
(あれ!?)
と思った瞬間、しうぐーから電話。どうやら、道に迷ったらしい、俺が。
「今、どこ?」
「なんか、目の前に東横インがある」
「それ全然違うよ! 東横インって、行き過ぎやん。どこまで行ってるの? とりあえず中央の大きい通りに出て! もうみんな待ってはるから」
「みんなもう集まってるの?」
「もうみんな集まってるよ。たくいた待ちやで」
(う、うっそ~ん!?)
「中央の大きい通りってどこ?」
「え!?」
絶句するしうぐー。ということで、どうも埒が明かないみたいで、ホテル近くの警察署まで戻るように指示されるたくいた。
どうも角を一本間違えたようです。しうぐーに身柄を確保され、宴が行われるレストランまで連行される。
(横浜の地形は複雑だ)
レストランの前には、もう沢山の英雄女侠が集まっていた。その集団の真ん中にいたどぅいちゃんが僕が来たことに気付いたらしく、
「おっそい!」
「すみません。道に迷いました」
「ま、いいわ。それより、会場に行って、持ってきた額と貼ってある額を入れ替えてきて!」
と指令が飛ぶ。
(え!? 額、持って来てたん覚えてはったんですか? じゃあ、関帝廟のことはわざと? まさか天然? ていうか、それやったら、御祝いに買った額貼ればいいんじゃね? できれば忘れてて欲しかった。恥ずかしいので、できれば忘れて欲しかったよ~!!)
心の中で叫んでみたのですが、三田・奉孝ペアが来るというので、追われるように会場に向かうたくいたであった。
つづく
お大事に!
体調はすこぶる良好の新撰組副長助勤たくいたのブログへようこそ!
ここ二日、ZENO聴きまくってます。
「ジャーマンの音やね!」
と、しうぐーが絞るような声で言うてました。 なんとなく複雑な気分になったんですが、気を取り直して中華カラオケへ。
日本の歌が全く再生されなかったので、ジュリーも安全地帯も歌えず。ま、マンボちゃんもどぅいちゃんもムカムカム大師匠も楽しそうなんでよかったです。
しかたないので、たくいたよりも遥かに歌の上手いジュリーと安全地帯を貼っておきます。
カラオケ終了後、どぅいちゃんが夜の宴を催すレストランの前まで皆を連れてきて、
「ここが夜の会場やし!」
と叫ぶ。
これでたくいたの脳内に広げられた中華街地図には、ホテル・同發別館・DASKAの位置がしっかりと書き記される。
(今年は、余裕やん。これで迷うことないわ。アッハッハ)
道に迷う心配も無くなった。
ここ二週間、仕事も休み無しで、今日も早朝の出発で寝不足だったたくいた。疲れた体を癒しにホテルに戻る。五覇岡集会は長丁場なので、休憩しないとね。
シャワーを浴び、パンツ一丁でベッドにダイブ! 即、爆睡。
たくいたの特技は、寝つきがいい! です。
ふと目覚めると、どぅいちゃんが設定した集合時間の18:45までまだ三十分もある。
徐にイタリア代表のユニフォームに袖を通す。
(ちょっと時間が余ったな。もう一回寝たら、起きられそうにないし。)
と、ジーンズを履いてるときに、名案が浮かぶ。
(せや! ホテルの一階の100円10分のマッサージ機で体をほぐそう!)
これなら、ベストの体調で岡崎先生とお会いできるぞ~♪
だれもいないビジネスルームの片隅に置かれたマッサージチェアに座り、入念に肩・背中・ふくらはぎのコリをほぐす。
(なんか、このまま寝てしまいそうや~)
軽くなった体で街に繰り出す。
見覚えのある道を通り、地図片手に慎重に確認するイングランド人の中年旅行者を見つける。
(標識もあんまりないし、漢字で書かれてることも多いから、英語圏の人は大変だね)
俺は日本人だから標識も読めるし、横浜もこれで4回目だから土地勘もあるし、と余裕綽々で中華街を闊歩する。数分歩いて、目的地のレストランがないことに気付く。
(あれ!?)
と思った瞬間、しうぐーから電話。どうやら、道に迷ったらしい、俺が。
「今、どこ?」
「なんか、目の前に東横インがある」
「それ全然違うよ! 東横インって、行き過ぎやん。どこまで行ってるの? とりあえず中央の大きい通りに出て! もうみんな待ってはるから」
「みんなもう集まってるの?」
「もうみんな集まってるよ。たくいた待ちやで」
(う、うっそ~ん!?)
「中央の大きい通りってどこ?」
「え!?」
絶句するしうぐー。ということで、どうも埒が明かないみたいで、ホテル近くの警察署まで戻るように指示されるたくいた。
どうも角を一本間違えたようです。しうぐーに身柄を確保され、宴が行われるレストランまで連行される。
(横浜の地形は複雑だ)
レストランの前には、もう沢山の英雄女侠が集まっていた。その集団の真ん中にいたどぅいちゃんが僕が来たことに気付いたらしく、
「おっそい!」
「すみません。道に迷いました」
「ま、いいわ。それより、会場に行って、持ってきた額と貼ってある額を入れ替えてきて!」
と指令が飛ぶ。
(え!? 額、持って来てたん覚えてはったんですか? じゃあ、関帝廟のことはわざと? まさか天然? ていうか、それやったら、御祝いに買った額貼ればいいんじゃね? できれば忘れてて欲しかった。恥ずかしいので、できれば忘れて欲しかったよ~!!)
心の中で叫んでみたのですが、三田・奉孝ペアが来るというので、追われるように会場に向かうたくいたであった。
つづく
>ホテル近くの警察署
警察署近くにホテルあったっけ?
あ!でかいラブホがあったわ、
あそこか…
by 阿銀 (2010-08-25 21:36)
>阿銀さん
え!? 日航のホテルの近くにありますよ。警察署。
って、なんでわざわざ京都から横浜に来て、ラブホに泊まらなアカンのですか?
あそこじゃない!
by 新選組副長助勤たくいた (2010-08-26 19:29)