読書の秋：新選組副長助勤たくいたの幕末紀行：SSブログ

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読書の秋　[雑談] [編集]

　先日、寝言で、

　「モリーニョのヤローが最後に龍馬の酒なんか飲みやがるから、俺も最後に龍馬の酒飲んだゼィ！あのヤロー！！」

　と大声で叫んでいたらしい新撰組副長助勤たくいたのブログにようこそ！

　しかし、「ＪＩＮ　－仁ー」は、いいドラマだね。

　緒方洪庵の最期には泣いた。『ＴＯＰ　ＧＵＮ』がどうこうと、日記に書いてる自分を恥ずかしく思う今日この頃。

　　今年は、ばたばたしていて、読書すらあんまりしてなかったけれど、ようやく一冊だけ読み終わった。

日本の歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫)

作者: 網野善彦
出版社/メーカー: 筑摩書房
発売日: 2005/07/06
メディア: 文庫

　この本、非常に面白かった。

　「百姓」というのは、「農民」とイコールでないよ～っていうところの話は、非常に為になった。意味を間違ってとってたら、どんな文献読んだって、解釈間違えるわな。翻訳サイトで、「百姓」を翻訳すると、「庶民」と出てきた。農業国とするなら、何故に「飢饉」が多かったかという答えも明快だった。

　あと、荘園のことや当時の貨幣のことなど、知りたかったことも分かったので、面白かった。

　しっかし、自分は日本人なのに、日本のこと、全然知らないことに改めて驚く。

　
　この本が面白かったので、ネットショッピングをしてしまった。