新撰組11番組新年会! [雑談]
正月三が日も終わり、仕事はようやく平生に戻りました。
でも、なかなかブログ更新する時間が取れないので、みなさんのブログになかなかお邪魔できません。すみません。
そんな宇治冠者、新撰組副長助勤たくいたのブログへようこそ!
正月二日。
この日に、毎年恒例、新撰組11番組新年会が行われた。
今回は、嵐を呼ぶ男スギムラが潰瘍のため欠席。当初、たくいた、モリー、オガンの三人でモリー邸で行う予定だったが、
「モリー邸でなく、どこかのお店でやるなら出席したい」
という紫雨御前の希望で、屯所の近くにあるやきとり屋で行われた。たしかに、女子が来るには越えなくてはならないハードルが高すぎるモリー邸。
入店して、一日250件くらい迷惑メールがやってきたため、メルアドを変えたオガンにアドレスを訊くと、
「わかった!明日、間違いなくメールするわ!」
その直後やってきた生中を片手に乾杯!
オガンを武侠小説の世界に引き込もうと、金庸先生の魅力を語りだすたくいた&モリー。しかし、『三国志』も『水滸伝』も知らないオガンを啓蒙するのは困難を極めた。
(なら時代小説から攻めるか!)
すると、以前、司馬遼太郎氏の『義経』に辛口の感想を述べたたくいたに、司馬遼太郎ファンのモリーから
「隊長、司馬遼太郎嫌いやん!」
と一言。
「え?俺、別に司馬遼太郎嫌いちゃうで」
「うっそ~ん!」
何を言う!?モリー。もし嫌いなら、お前とわざわざ東大阪の司馬遼太郎資料館なんかにゃ~行かへんちゅうに!作品に対する姿勢とか、尊敬に値しますよ。登場人物の出身地の風土記から読み込んでいくなんて、凄過ぎです。
「第一、『燃えよ剣』とか、『竜馬がゆく』とか、俺好きヤン!」
すると、モリーは、
「作家としての司馬遼太郎が」云々かんぬん呟いて納得しておりました。
たくいたは司馬遼太郎氏が嫌いじゃなく、司馬遼太郎氏が書いた『義経』が嫌いなだけです。あの司馬氏が書く、「アホで、わがままで、空気が読めなくて、夜はセックスマシーンで、合戦だけ天才!」的な義経が、義経ファンとして許せんだけです。モリーみたいに、吉川英治の哲学が嫌い!文章からして嫌い!生理的に合わん!ということではありません。
ちなみに、たくいたは吉川英治先生は面白いので大好きですよ。
今回、たくいたには、このオガンによい女子をひっつけさせようとしていた。
オガン。真面目で律儀、堅物で、義に厚い男。しかも優しい。正義の拳は、自分が痛めつけられても決して私闘では使わない、心優しき拳士である。仕事も公儀の役人。学歴も大阪の名門関S大学。趣味が競馬というのはちょっとマイナスだが、こんな真っ正直な男こそ、よい伴侶に恵まれなければ、この世はどうかしている!
そして、この男、どことなく阪神元監督の岡田監督に雰囲気が似ている。
(岡田監督の顔を美形と思うあの女子しかいない!)
とばかりに師匠にメール。
「どぅい嬪に彼氏いますか?」
「いるみたい」
たくいた、撃沈……。
江湖の男は、たとえいい女性がいても、自分に好きな人がいたり相手に好きな人がいれば、道義的な責任を果たすもんである、と書いてあった。
しかも、焼き鳥食べながら飲んでると、次々に師匠から、酒に酔ったどぅい嬪が暴れる様がリアルタイムにメールで送られる。
「という感じの女性を紹介しようと思ったんやけど…… オガン…」
笑顔がひきつり気味のオガン。途端に言葉数も減りがちである。たぶん、
(なんちゅう女紹介するつもりやねん!?)
と思っているのであろう。
一月二日に行われた新年会。未だにオガンからのメールは無し……
でも、なかなかブログ更新する時間が取れないので、みなさんのブログになかなかお邪魔できません。すみません。
そんな宇治冠者、新撰組副長助勤たくいたのブログへようこそ!
正月二日。
この日に、毎年恒例、新撰組11番組新年会が行われた。
今回は、嵐を呼ぶ男スギムラが潰瘍のため欠席。当初、たくいた、モリー、オガンの三人でモリー邸で行う予定だったが、
「モリー邸でなく、どこかのお店でやるなら出席したい」
という紫雨御前の希望で、屯所の近くにあるやきとり屋で行われた。たしかに、女子が来るには越えなくてはならないハードルが高すぎるモリー邸。
入店して、一日250件くらい迷惑メールがやってきたため、メルアドを変えたオガンにアドレスを訊くと、
「わかった!明日、間違いなくメールするわ!」
その直後やってきた生中を片手に乾杯!
オガンを武侠小説の世界に引き込もうと、金庸先生の魅力を語りだすたくいた&モリー。しかし、『三国志』も『水滸伝』も知らないオガンを啓蒙するのは困難を極めた。
(なら時代小説から攻めるか!)
すると、以前、司馬遼太郎氏の『義経』に辛口の感想を述べたたくいたに、司馬遼太郎ファンのモリーから
「隊長、司馬遼太郎嫌いやん!」
と一言。
「え?俺、別に司馬遼太郎嫌いちゃうで」
「うっそ~ん!」
何を言う!?モリー。もし嫌いなら、お前とわざわざ東大阪の司馬遼太郎資料館なんかにゃ~行かへんちゅうに!作品に対する姿勢とか、尊敬に値しますよ。登場人物の出身地の風土記から読み込んでいくなんて、凄過ぎです。
「第一、『燃えよ剣』とか、『竜馬がゆく』とか、俺好きヤン!」
すると、モリーは、
「作家としての司馬遼太郎が」云々かんぬん呟いて納得しておりました。
たくいたは司馬遼太郎氏が嫌いじゃなく、司馬遼太郎氏が書いた『義経』が嫌いなだけです。あの司馬氏が書く、「アホで、わがままで、空気が読めなくて、夜はセックスマシーンで、合戦だけ天才!」的な義経が、義経ファンとして許せんだけです。モリーみたいに、吉川英治の哲学が嫌い!文章からして嫌い!生理的に合わん!ということではありません。
ちなみに、たくいたは吉川英治先生は面白いので大好きですよ。
今回、たくいたには、このオガンによい女子をひっつけさせようとしていた。
オガン。真面目で律儀、堅物で、義に厚い男。しかも優しい。正義の拳は、自分が痛めつけられても決して私闘では使わない、心優しき拳士である。仕事も公儀の役人。学歴も大阪の名門関S大学。趣味が競馬というのはちょっとマイナスだが、こんな真っ正直な男こそ、よい伴侶に恵まれなければ、この世はどうかしている!
そして、この男、どことなく阪神元監督の岡田監督に雰囲気が似ている。
(岡田監督の顔を美形と思うあの女子しかいない!)
とばかりに師匠にメール。
「どぅい嬪に彼氏いますか?」
「いるみたい」
たくいた、撃沈……。
江湖の男は、たとえいい女性がいても、自分に好きな人がいたり相手に好きな人がいれば、道義的な責任を果たすもんである、と書いてあった。
しかも、焼き鳥食べながら飲んでると、次々に師匠から、酒に酔ったどぅい嬪が暴れる様がリアルタイムにメールで送られる。
「という感じの女性を紹介しようと思ったんやけど…… オガン…」
笑顔がひきつり気味のオガン。途端に言葉数も減りがちである。たぶん、
(なんちゅう女紹介するつもりやねん!?)
と思っているのであろう。
一月二日に行われた新年会。未だにオガンからのメールは無し……
どぅい嬪じゃなくて、姉のどぅいちゃんでもええやん!(爆)
by 阿銀 (2009-01-07 15:19)
出たな!斡旋婆!(爆)
新年早々油断も隙もないワイ…。
どぅい嬪のご乱行ぶりはメッチャ笑えたよぉ!
でも、そんな話をしている最中とは…!?
チッ!惜しい事したゼイ…(笑)。
by どぅいちゃん (2009-01-07 20:21)
>阿銀さん
岡田監督似の男が好みの女性ということでしか念頭になかったので、どぅいちゃんまで頭が回りませんでした…無念
by 新選組副長助勤たくいた (2009-01-07 21:12)
>どぅいちゃん
はい。そんな話をしている最中でした。
よほど衝撃的だったらしく、未だ連絡が来ません…
ちょっとハードだったみたいです。
by 新選組副長助勤たくいた (2009-01-07 21:14)