休日は宇治へ ~その1・宇治への道は、横浜に通ず~ [森鵰剣侠]
いささか酒が弱くなったようだ…
お酒が弱くなるっていうことは、”すぐに酔える!” ということで、とてもいいことなんですが、ここまで行けると思って飲んで、撃沈してしまうのは、ちょっと……
そんな五覇崗集会では、お酒はほどほどにしよう! と決意した新選組副長助勤たくいたのブログへようこそ!
たしかに、昨日は体調も悪かったけどね。
しかし、『孫子兵法』の孫武の酔い方はハンパなかったね!
久しぶりの休日。
唯一、休日に捕まる男・モリーニョと宇治へ行くことに。
「隊長! カーン(汗)が、かなり隊長のお土産のセンスを疑ってましたよ」
多分、尾道に行ったときに、カーンにプレゼントした「尾道ラーメン・ドロップ」のことを言っているのだろう。しかし、カーンは「尾道ラーメン・ドロップ」を自らは食べず、屯所の女子達に大判ぶるまいしてたではないか!? 更に、モリーニョの報告がつづく。
「今度は、彼女と一緒に食べたいから、普通のお土産を所望らしいです」
(にゃにを~!? 彼女と一緒に食べたいやと~! 甘ったれたこと言いやがって!)
「そういや、あいつ、彼女できてから、ほとんど連絡ないわ」
ま、でも、それは仕方ありません。ガールフレンドができたら、そういうもんです。
「そういや、この前、何気にモリーニョをどぅいちゃんにお薦めしたんだけど、あっさり振られたよ」
たくいたの言葉に目を剥いて驚くモリーニョ。
「え!? また勝手に薦めたんですか? 」
「君が、一日Tシャツを裏表逆に着てたって言ってたから、チャンスかな~って思ってん」
”風林火山”でいうところの、”疾きこと風の如く” と ”掠めること火の如く”の合せ技ですね。これこそ、まさに「恋の兵法」です。
「それってチャンスなんですか?」
「そら~チャンスやろ。そしたら、あっさり『断る!』って」
”風林火山”でいうところの”動かざること山の如し”ですね。完敗です。敵もなかなかの兵家のようです。
モリーニョ、自分からは何にも告白ってないのに、連敗中です。悪いのは僕なんですが。
「全然、ダメですやん」
「どぅいちゃん、服を前後逆の、裏表逆で、少年野球の当番に行ったらしいから」
「強者ですやん! しかも少年野球っていうところが、話がつい最近ってことを表してますな」
「せやね。せやから、お前、横浜行ったら、ズボンを前後ろ逆の裏表逆にして、どぅいちゃんに告白ればいいんじゃね?」
「え!? 上を行かないとダメなんですか? 更に上を行かないとダメなんですか?」
「そら~更に上を行かんとアカンやろ。”こいつ、やるやん!” っていう敬意から愛が生まれるときもある」
しかも、どぅいちゃんとモリーニョは、師匠と弟子ですから、まさに、「禁断の愛」なのであります! そりゃ~師匠のどぅいちゃんも断るよね。
でも、”禁断”とか言われると、燃え上がってしまうのが「性」ってものです。「せい」って読むなよ! 「さが」って読めよ。
金庸作品でいうところの『神鵰侠侶』になるわけであります。
いわば、小龍女がどぅいちゃんで、楊過がモリーニョです。何度もOP観てると、二人に見えてくるところが恐ろしい。
そんなわけで、横浜が楽しみだね!
お酒が弱くなるっていうことは、”すぐに酔える!” ということで、とてもいいことなんですが、ここまで行けると思って飲んで、撃沈してしまうのは、ちょっと……
そんな五覇崗集会では、お酒はほどほどにしよう! と決意した新選組副長助勤たくいたのブログへようこそ!
たしかに、昨日は体調も悪かったけどね。
しかし、『孫子兵法』の孫武の酔い方はハンパなかったね!
久しぶりの休日。
唯一、休日に捕まる男・モリーニョと宇治へ行くことに。
「隊長! カーン(汗)が、かなり隊長のお土産のセンスを疑ってましたよ」
多分、尾道に行ったときに、カーンにプレゼントした「尾道ラーメン・ドロップ」のことを言っているのだろう。しかし、カーンは「尾道ラーメン・ドロップ」を自らは食べず、屯所の女子達に大判ぶるまいしてたではないか!? 更に、モリーニョの報告がつづく。
「今度は、彼女と一緒に食べたいから、普通のお土産を所望らしいです」
(にゃにを~!? 彼女と一緒に食べたいやと~! 甘ったれたこと言いやがって!)
「そういや、あいつ、彼女できてから、ほとんど連絡ないわ」
ま、でも、それは仕方ありません。ガールフレンドができたら、そういうもんです。
「そういや、この前、何気にモリーニョをどぅいちゃんにお薦めしたんだけど、あっさり振られたよ」
たくいたの言葉に目を剥いて驚くモリーニョ。
「え!? また勝手に薦めたんですか? 」
「君が、一日Tシャツを裏表逆に着てたって言ってたから、チャンスかな~って思ってん」
”風林火山”でいうところの、”疾きこと風の如く” と ”掠めること火の如く”の合せ技ですね。これこそ、まさに「恋の兵法」です。
「それってチャンスなんですか?」
「そら~チャンスやろ。そしたら、あっさり『断る!』って」
”風林火山”でいうところの”動かざること山の如し”ですね。完敗です。敵もなかなかの兵家のようです。
モリーニョ、自分からは何にも告白ってないのに、連敗中です。悪いのは僕なんですが。
「全然、ダメですやん」
「どぅいちゃん、服を前後逆の、裏表逆で、少年野球の当番に行ったらしいから」
「強者ですやん! しかも少年野球っていうところが、話がつい最近ってことを表してますな」
「せやね。せやから、お前、横浜行ったら、ズボンを前後ろ逆の裏表逆にして、どぅいちゃんに告白ればいいんじゃね?」
「え!? 上を行かないとダメなんですか? 更に上を行かないとダメなんですか?」
「そら~更に上を行かんとアカンやろ。”こいつ、やるやん!” っていう敬意から愛が生まれるときもある」
しかも、どぅいちゃんとモリーニョは、師匠と弟子ですから、まさに、「禁断の愛」なのであります! そりゃ~師匠のどぅいちゃんも断るよね。
でも、”禁断”とか言われると、燃え上がってしまうのが「性」ってものです。「せい」って読むなよ! 「さが」って読めよ。
金庸作品でいうところの『神鵰侠侶』になるわけであります。
いわば、小龍女がどぅいちゃんで、楊過がモリーニョです。何度もOP観てると、二人に見えてくるところが恐ろしい。
そんなわけで、横浜が楽しみだね!
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